『Rank Tracker』はサイトのSEO検索順位を分析、管理するためのツールです。
ブログを運営していくためには必須のツールです。
この記事では SEO検索順位チェックツール『Rank Tracker』
の基本的な使い方について解説します。
Rank Trackerによる検索順位チェックの概要
検索順位チェックのための画面
ブログへのアクセスを増やしていくためには
記事のPDCAサイクルを回す必要があります。

PDCAを回すって 仕事と同じやん 。。
- PLAN:クエリーを決める
- DO :記事を書く
- CHECK: 順位を計測する 分析する
- ACTION:記事やタイトルのりライト
『Rank Tracker』は CHECK:検索順位計測 のための必須のツールです
次のアクションを検討するためには検索順位だけではなく
検索数、検索難易度、競合の状況などを考慮して
作戦をたてる必要があります。
『Rank Tracker』はこのような情報を一目で把握できますから
次のアクションを考えるために、とても役に立つツールです。
Rank Trackerの基本的な使い方
では、Rank Trackerの基本的な使い方について解説していきます。
ルーチン作業は次のふたつです。
- キーワードをRank Trackerに登録する
- 検索順位データを取得する
では具体的な操作方法を説明します
キーワードをRank Trackerに登録する
記事のを執筆が終わったら
ひと記事 書き終わるたびに
ターゲットとして狙ったキーワードをRank trackerに登録します。
図のアイコンをクリックすると、キーワード入力画面が表示されます
狙っているキーワードを入力します。
また『タグ』として日付を登録しておくと便利です。
この記事の場合
キーワード Rank Tracker 使い方
タグ 20191227
となります。
検索エンジンを選択して登録完了です。
検索エンジンは他にも追加できますが、Googleだけで特に問題ありません。
検索順位データの取得
Rank Trackerのルーチン作業の2つ目は
検索順位データの取得です。
基本的に1日1回取得すればOKです。
図のアイコンをクリックして検索エンジン選択画面を表示します
検索対象として『ブロジェクト内の全てのキーワード』を選択してOKをクリックします。
検索順位チェックは自動でも取得できます
メニューの『環境設定』→『スケジューラー』→『追加する』をクリック
タスクスケジュール設定のダイアログが開きますので順次設定していきます。
STEP1:タスクの種類
STEP2:プロジェクトの選択
データを取得したいプロジェクトを選択します。
STEP3:スケジュールの設定
私は 毎日23時からに設定しています。
STEP4:タスク名を入力して『完了』をクリック
Rank Trackerは、その他にも競合サイトとの比較分析や
キーワードサーチにも使うことができます。
無料で試すことができますから、ぜひ一度試してみて下さい。
ソフトの入手方法は、こちらで詳しく解説しています。